NOW LOADING

このサイトは成人向けの内容を含みます。
18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。
あなたは18歳以上ですか?

YESNO

シリーズ概要

ウソシリーズについて

『ハルウソ』『ナツウソ』『アキウソ』『フユウソ』の四編からなるウソシリーズ。
これらは世界観や登場人物こそ共通ですが、「それぞれが独立した物語」となっており、
どの物語からプレイしても問題ない内容となっています。

シリーズを通してのキーワードは「嘘」
それぞれの嘘(ホントウノキモチ)を抱えたヒロインたちとの、
ちょっとエッチで、ちょっと甘酸っぱい恋愛模様を描きます。

シリーズの特長

ヒロインたちの嘘(ホントウノキモチ)が分かる!? 「真っ赤なウソ」システム!
主人公・櫻井宗一郎は“声を聞くことによって、その人がウソをついているか分かる”という能力を持っています。
そのため登場人物がウソをついている場合、ウソの部分の文字が赤くなる」というシステムを実装しています。
このシステムによってヒロイン達の秘めた想いや、隠しておきたい気持ちなどを、余すことなく皆様に伝えていきます!

シリーズ主人公・櫻井宗一郎の持つ魔導具・レッドラインは、赤い宝石の形をした魔導具。 体内に埋め込むことによって、対象の声を聞くと、嘘をついているのか分かる能力を得ることができる。欠点は嘘でも本当でもない回答をされると反応しないこと。そして基本的に耳に入る声に対して全て反応することから、知りたくない嘘も知ってしまうということなどがある。

姫野桜月(CV:木屋場里絵)

Character
Profile

わたしは嘘なんて一度もついたことないよ。 うふふ」

和泉葵

Character
Profile

わ、わたしは先輩のことなんて何とも思ってません!

エリス・F・カートレット

Character
Profile

「大丈夫! あたしは明日から頑張るから!

帝堂雪華

Character
Profile

「私は櫻井君のことが好きよ」

ストーリー

――人は誰もがウソをつく。
自分を守るための嘘。 自分を否定するための嘘。
自分を誤魔化すための嘘。 自分であり続けるための嘘。

嘘にも種類があって、誰もが嘘をつく理由を持っている。

理由は分からない。 けど、嘘をついているのは分かる。
そんな中途半端な能力を持つ少年・櫻井宗一郎。

しかし、その能力を得た代償は必要な訳で。
彼は能力を得た代償を支払うため、数々の依頼をこなし続けていく。
その結果、今では『学園一の問題児』と囁かれるまでになっていた――

『ハルウソ -Passing Memories-』

――春。 出会いと別れが共存する、巡り合いの季節。
宗一郎は『学園一の美少女』ともてはやされる少女・姫野桜月に呼び出される。

美女と野獣、そう評されてもおかしくない二人の立ち位置。
自分とは住む世界が違う。 そんな風に宗一郎は思っていた。

――だけど。
緊張した面持ちのまま、桜月は自らの想いを告げる。

「好きです。 あなたのことが……好きです」

“学園一の問題児”と“学園一の美少女”が織り成す、すれ違った恋模様 -Passing Memories- ――開幕。

『ナツウソ -Ahead of the reminiscence-』

「後期課程一年の宗一郎先輩ですよね」

入道雲を見上げていた宗一郎の瞳に映ったのは敵意の籠った視線を向けてくる一人の少女。

「生徒会所属の和泉葵です。 猫の手部の監査をするために派遣されてきました」

それは、一年前の初夏の日。
二人は出会い、近づいて、そして……離れてしまった。

――それから、一年後。 紆余曲折を得て、猫の手部にも新入部員が加入。
順風満帆とは行かずとも、それなりに騒がしい日々は過ぎていく。 そのはず、だった。

「……これは、一体どういうことなんだ」

一年前に、一度だけ訪れた部屋。 昨晩の記憶を思い出そうにも、激しい頭痛が襲い掛かってくる。
そして隣には、いつも口では自分へ憎まれ口を叩く少女が……抱きつきながら眠っていた。
それも、なぜか裸で。

追憶の先へ -Ahead of the reminiscence- ――波乱の夏が幕を開ける。

『アキウソ -The only neat thing to do-』

4年前―― 宗一郎は紅葉並木で一人の少女と出会った。
自身よりも二回りほど大きい男子生徒を地に伏せ——
血のような赤い瞳と、輝く黄金の髪を靡かせながら悠々と女王のように君臨する少女——
エリス・F・カートレットと。

その後、紆余曲折を経て二人は関係を深め、今では互いを『相棒』と認めるほどの仲となっていた。
そんな折、急に体調を崩してしまったエリスを、同居人である宗一郎が看病をすることに。
すると、体を引きずるようにして起き上がったエリスは頬を赤く染め、真剣な表情で自身の願いを打ち明けた。

「あたしと……その、エッチして欲しいんだけど……」

「…………まぁ、とりあえず今は寝てろ。 明日目が覚めたら、今日の事は黒歴史認定してると思うけどな」

「冗談じゃなくて本気なんだけど!?」

果たしてエリスの言葉の真意とは? そして、宗一郎の選択とは!?

紅葉が舞う秋空の下、たったひとつの冴えたやりかた -The only neat thing to do- を巡る物語——始まりますっ!

『フユウソ -Snow World End-』

春には、新たな出会いと共に新入部員を迎え――
夏には、生徒会と共に麻保志祭の準備に追われ――
秋には、長年の相棒の出自に纏わる騒動に巻き込まれて――

――そして初雪が観測されたある日。
宗一郎は、一人の少女を呼び出した。

ずっと、苦手だと思っていた。
ずっと、互いの道は交わらないと思っていた。
ずっと、手を伸ばしたらいけないと思っていた。
でも――自分のホントウノキモチは裏切れないから。

「好きです――帝堂先輩。 俺と付き合ってください」

誰よりも、セカイを××する少年と誰よりも、セカイを××する少女との嘘の終焉 -Snow World End- を告げる物語――開演。